御代田だから実現できる!小園ひろしの考える「教育施策」

御代田町長選に出馬表明した小園ひろしでしかできない教育改革の基本方針

御代田町を県下一の教育のまち、子育てのまちにしたい 

私、小園ひろしが移住地に御代田町を選んだ大きな理由のひとつは、町の皆さんの子育てに関する姿勢や考え方のすばらしさでした。

小学生の登校時に交差点で、子どもたちの安全を見守る皆さんのやさしいまなざし。池や用水路には「きけん ここであそぶな」などの立て看板が必ず立ててある。これまで、御代田の大人たちが地域全体で子どもたちを大切に育ててきたあかしが町の随所でみられることに、感銘を受けました。

町のすみずみまで歩き人生の大先輩とお目にかかると、「とにかく子どもの教育に力を入れて」「子どもや孫のために、より良いまちにしてほしい」という、未来志向の声ばかり。「高齢者のための施策を充実して」という声はあまり聞いたことがありません。

私がいつも御代田の宝に「人」を挙げるのは、自分のことよりも子や孫、そしてまだ見ぬ未来の子孫たちのことを真剣に考えている皆さんの姿に感じ入ったからです。

こういった町民皆さんの「思い」を勇気にかえて、小園ひろしは御代田町の50年後、100年後を見据えた教育環境を構築することにチャレンジします。

小学校高学年の勉強が人生で最も役立つ

小園ひろしの41年を振り返ると、これまで一番役に立ったと断言できるのが、小学4年~6年頃の学習内容です。昔から大事にされてきた「読み、書き、そろばん」という基礎学力が一旦、完成する時期で、中学以降は、小学4~6年頃に培った力を応用しているのに過ぎません。逆に言えば、小学校高学年の学習内容をおろそかにすることは、グラグラの土台に家を建てるようなものだといえます。

私、小園ひろしは、御代田町の小学生に県下一の基礎学力を身につけてもらえるような教育環境を提供したい!と考えています。

具体的な例を挙げていきます。

まず「読み」

まずは正確に読むことが大事。そのうえで、読む「速さ」が大変重要になります。大人になると、仕事で大量の文章を読む機会が増えるからです。

人生の時間は限られています。大量の情報に接し、必要な情報とそれほどでもない情報を的確に区別しながら新しいものを生み出していくことが、AI(人工知能)に負けない人間だけの持ち味となります。

個々の子どもの能力に合わせ、変に制限することなく読みたい文章や本をもりもり読んでもらう。子どもの知的好奇心を刺激し、親子の会話も弾むような本や資料を各学校に取り揃え、子どもたちの読書活動を全力バックアップします。

次に「書き」

漢字の書き取りは学校でも熱心に取り組んでいるようですが、「作文」に関する教育は今のお父さんお母さん世代と比べて貧弱なようです。機械的に漢字を覚えるより、自己を表現するために文章を書くほうが、結果的に漢字や言葉の定着が早いのですが…。

小園ひろしは、長年新聞記者を生業にしていましたので文章で自分の考えを表現していく力を身に着けることが非常に大事だと実感しています。

昔は無口でよかった職人さんでも営業力が問われる時代。コミュニケーション力の不足で「食えなくなる」傾向は、今後もっと進んでいくことでしょう。そのコミュニケーション力のベースになるのが「書き」の作文であると小園ひろしは、考えます。

作文により自己を表現する習慣を身に着けると、日ごろからのものの見方もハッキリと変わっていきます。小園ひろしが提唱している「放課後寺子屋」では、作文教育を重要な柱として、一流の文章術を小中学生で身に着けられるようにしていきます。

最後に「そろばん」

正確な計算は電卓、パソコンにお任せでも構いません。しかし、企画立案など高度な頭脳労働に携わる場合はもちろん、日々の生活の中でも、「なんとなく数字や金額の大きさが分かる」、言い換えると「桁感」が頭の中にあることで思考がスムーズになります。

例えば、300人の子供が、ひとり600円のお弁当を食べると、弁当代の総額は
1万円くらい?
10万円くらい?
100万円くらい?
のどれなのか。これをパッと思いつくことが、大人になってから非常に役立つ能力やセンスとなります。

もともと日本人は、九九のみならず、独自の工夫とアイディアで数字を扱うDNAを持っています。「数字と遊ぶ」ことに優れた民族と言えます。

分数などの分かりにくい計算も、じっくりと時間をかけて繰り返すことで、体がいわば自動的に反応する領域に達します。小園ひろしが提唱する「放課後寺子屋」では、御代田の将来を担う頭脳の「アスリート」を育てます。

基礎学力の充実が子供たちの将来を大きく広げる

「読み、書き、そろばん」は、社会に出てさまざまなシーンで役立ちます。

基礎学力の充実こそが、子供たちの将来の可能性を大きく広げてゆくための一丁目一番地であると、小園ひろしは考えます。



【動画】御代田町の教育施策


>>このサイトの記事一覧を見る

   






コメント