小園ひろしは「行動指針」を発表しました


御代田町にお住まいの方には、小園ひろしのチラシがご家庭に投函されていると思います。もし、お手元に届いていない方は、このページからPDFファイルをダウンロードできますので、ご利用ください。


そして、2019年1月27日 栄町公民館で開催しましたミニ集会で小園ひろしの「行動指針」を発表した部分を編集した動画をYouTubeに公開しています。


【動画】小園ひろしの行動指針

じっくりと動画を見る時間がないし、チラシの内容だと詳細がわからないという方向けに、小園ひろしの「行動指針」を詳しくご紹介いたします。

小園ひろしの「行動指針」

(1)小中学生の学力向上の政策を全力で行います。

御代田町の50年後、100年後を見通したなかで最も重要なことは、人材の育成です。子育て世代が御代田に安心して暮らし続けてもらうためにも重要なことです。特に、「読み」「書き」「そろばん」に代表される基礎学力の養成を、希望するお子さんを原則全員受け入れる「放課後寺子屋」などの形で全力サポートします。


また、安心して学力を伸ばすためには、学級の雰囲気の安定も重要です。いじめ、学級崩壊を根絶するため、町教委に専門チームを設けます。

(2)専門職による子育て相談室開設、小中学生の給食費の無料化、高校生の通学費の補助

御代田町の子育て相談は、児童館職員が引き受けるという大変脆弱な体制で、子育て世代の不安材料となっています。保健師を中心とした専門職による子育て相談室を立ち上げ、子育てが終わるまで安心の体制を構築します。将来、独立した子育て支援センターの創設も検討します。


義務教育は日本国憲法において無償と定められていますが、給食費は対象外です。御代田町では児童・生徒1人年5万円台が徴収されています。給食なしに学校に通うわけにはいきませんから、義務教育は事実上無償ではなく、私はこれまで、制度の大きな欠陥であると感じてきました。今回、給食費を町の負担とすることで、保護者の負担増の問題もなくなるため、御代田町の農産物を積極利用することも可能になります。

また、御代田町には高校がありませんので、せめて通学費を補助したいと考えています。

(3)女性、青少年に関する政策会議を、女性中心に立ち上げます。

町政はどうしても、「壮年の男性目線」が中心となってしまいます。女性や青少年の声をしっかりと拾い、実際の政策に結び付けることがきわめて重要と考えています。「女性施策」「青少年施策」に関する町長直属の諮問機関を立ち上げます。これにより、女性や青少年が町政に携わっている実感を持ち、町政への関心を飛躍的に高めるきっかけとしたいと考えています。

(4)エコールみよた、体育施設の町民の利用料負担を減額します。

エコールみよたは町内随一の社会教育施設ですが、利用料の高さにより利用率が低く、利用料の安い近隣町村のサークルに利用者が流れるという本末転倒の現象が起きています。体育施設も含めて、町民のいきいきとした活動を応援します。

(5)高齢者社会の医療費削減のため、健診活動を充実させ、癌及び成人病の早期発見、早期治療に努めます。

町内の癌検診受診率は乳癌を中心に県平均より低くなっており、発見が遅れ、患者本人のQOLの低下はもちろんのこと、医療費の増大にもつながっています。健診活動を充実させ、予防医療の発達により、県内でも特に高い国保税の低負担化を図ります。



(6)国とのパイプを活かして、大型公共事業(駅前再開発・都市計画道路の着工)を行います。

現町政は、国や県との人脈や情報交流に乏しく、防災力や町の魅力向上に資する大型公共事業の実施が難しい状況です。既に中央官僚とのパイプがある新しい町長をトップに据えることで、大型事業の実現性が飛躍的に高まります。しなの鉄道御代田駅の改築、ホームのエレベーター設置など駅舎そのものの充実と、区画整理を含む駅前再開発に着手します。また、都市計画道路については、長年都市計画税を払いながらも動き出さない現状を打破し、街路整備に着手します。



(7)農林水産省の人脈を活かし、農業振興策として、農協・農業生産法人・農家の収入増につながる施策に取り組みます。

農林水産省と連携し、役場によるICT導入支援や、バイヤーの積極招へい等の施策により、コストダウンと収入増の両方を図ります。また、自然災害の発生による減収に対する補填策の恒常化や、外国人研修生受け入れに関する言語教育のサポートなど、農家の収入安定策を講じます。

(8)商工会を中心に、本社が御代田町にある企業に、固定資産税を含む税制面の優遇として、労働者の賃金アップにつなげます。

工場建設など新規の設備投資に関し、3年間の固定資産税100%免除を行います。工場誘致も重要ですが、既に御代田町に立地している企業に対し積極的な優遇施策を採ることで、長期的な税収アップを図ります。



御代田町長選挙の大義とは?

現職に対抗する形で選挙に打って出るということは、小園ひろし自身の中に、選挙を戦う「大義」があるということです。その大義とは何か。次のように考えています。

〇4期16年という多選による弊害をなくすこと
〇公約がなかなか実行されない今の雰囲気を一掃すること
〇50年後、100年後の御代田をつくる新たな施策の展開






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